犬の豆知識

ワンちゃんの病気や成長に対しての細かな内容を更新していきます。
調べてほしいことや質問などはコメントに入れてくださいね。





子犬のしゃっくり

新しく家族になった子犬がしゃっくりをすることが少ないないようですので、少しお話いたします。

まず病的な可能性の場合
・回虫がいる場合にしゃっくりをする場合があるようです。
それ以外にはしゃっくりに伴い、嘔吐や下痢などがある場合は病院での検査を早急に行ってください。

一般的には病的ではなく、フードの硬さや量が原因でなることが多いですね。
あまり心配はないですが、勢いよく食べることで空気も一緒に飲み込んで起こることです。

フードの硬さは成長により徐々に硬いフードに切り替えていきます。
成長がしっかりしているのに、ふやかしを与えるとしゃっくりが出る子も多いので、ふやかしをしなくなるとしゃっくりも止まった。という事も多いですね。

また食べる量が多い子もしゃっくりが出ることもあります。

もししゃっくりが出たら
みぞおち部分を手の平でゆっくり押さえてあげてください。
それを数回すると停まってくると思います。
(押さえるときは体を起こした状態でする方が早く止まりやすいです。)
因みに脅かすだけでも停まる子はいますが、みぞおちを押さえる方が効果が高いようです。

胸が深い犬種(前脚の間隔が狭い犬種)は空気が胃に溜まると胃捻転にもなりますので、食後は前脚を高くして、背中をさすって空気を出してあげてください。
食後直ぐに運動する事もよくないので、食後はゲージで静かにさせる習慣をつけることも大事ですね。

しゃっくりはほっておいても自然に治りますが、あまり長く続くしゃっくりはよくありませんので、長引くようでしたらみぞおちを押して止めてあげてくださいね。

なりやすい犬種は、ダックスフンド・シーズ・ヨーキー・ゴールデン・ラブラドールなどがありますが、食べ方の勢いのある子はなりやすいのでどんな犬種でもなる可能性はありますね。
posted by 安田由紀 00:21comments(0)trackbacks(0)





犬の歯と寿命

久しぶりの更新になりました。

今日は獣医さんに歯の事を聞いてきましたので、お話いたします。

歯の構造は歯の下に骨があり、その骨で歯を支えている状態です。
歯石が溜まり歯肉が炎症していくと、その中にある骨が溶けていきます。
その溶け方が酷くなると骨がない状態なので歯肉を触ると柔らかくなり歯がぐらついてきます。

これをそのままにしておくと横の歯まで骨が溶けてきてたくさんの歯を抜かなければいけなくなります。

歯を抜かない状態でも手術でできますが、数年後にはまた同じ状態になることも多いようです。

手術は無くなってしまっている歯肉の中の骨のところに、歯の再生する液を入れて縫い合わす状態です。
それである程度の再生はしますが、衰えてしまっている歯肉はまた下がってきてしまう為、完全には再生しないそうです。

抜いてしまう場合も、歯肉に骨の再生の液又は顆粒を入れて縫い合わす状態なので、骨の再生はしてくるそうです。
違うのは縫い合わす時に歯がある状態なのかない状態なのかで歯肉の状態が変わってくるようです。

人間も同じように犬も歯が健康な状態で多くあると長生きできると言われています。
それには歯磨きが一番だそうです。
歯ブラシでなくても指にガーゼを巻いて歯石が出来にくくなる液体で擦るだけでもいいそうですよ。

硬いものを噛ますのは硬すぎると犬は奥歯に亀裂が入り、そこから細菌が入り頬のところに膿が溜まってしまうそうです。
グリニーズなどの適度な硬さのものはいいのですが、骨などは硬すぎるため亀裂は入りやすいようです。
先生いわく、ラブラドールは亀裂が入っている子が多いようです。

その場合は早めに抜いてしまう方がいいようですが、食欲・元気があると抜きたがらない飼い主さんが殆どなので・・・とおっしゃってました。
もし犬が話を出来たら、痛くないの?と聞けば痛いというでしょう・・・。ともおっしゃってました。

オススメのものは?と聞くと・・・
特に無いですが、ドッグフードを毎日噛んで食べていれば、後は飼い主さんが歯磨きをちゃんとできれば口臭も100%に近いぐらいでないですね。
歯の歯石は病院で麻酔をかけてするのが歯を傷つけなくて一番良いです。
もっといいのは歯石を溜めないように歯磨きをすることです。
おもちゃなどの引っ張るものも歯に負担をかけるのでよくないですよ。
適度な硬さで歯ではなく顎を鍛えると骨がしっかりしてくるので噛みあわせにもいいかと思います。
と教えていただきました。

おもちゃでも考えなければいけませんね。
只、これは奥歯の話なので、飼い主さんと引張りっ子をするぐらいは大丈夫だと思いますよ。
1人で噛んでいると奥歯を使う子が多いので、注意が必要との事のようです。

小さいうちから口に中に手を入れて抵抗をなくして、歯磨きしやすい状態にしてあげるのが犬の寿命を長く出来る方法のようですね。

後は肝機能を丈夫にするとボケ予防にもなるので大事ですね。

病気をしないで長生きさせて楽しい人生にしてあげたいですね〜。
posted by 安田由紀 21:30comments(0)trackbacks(0)





犬のしつけ

今回はしつけについてお話いたします。

犬にもいろんな性格があるかと思います。
怖がりな子・リーダー気質の子・マイペースな子。
犬種によっても違いますが、個々の性格によってもかなり変わってくるかと思います。

性格によって躾け方は変わってきますので、少しお話いたしますね。

今回は怖がりでやんちゃな子の躾け方をお話いたしますね。
怖がりな子は怒ると萎縮します。
怒っても効果がない為、そういう子には怒るより褒める方が理解しやすいです。

褒めると言っても褒め方もそれぞれです。
トイレをして褒めたりは比較的できるのですが、
例えば無駄吠えなどを止めさせる為の褒め方もあります。
無駄吠えをするときに、常に鳴いている子はコミュニケーション不足が多いですが、あるパターンで無駄吠えをする子がいます。

その場合はまずそのパターンを認識してください。
いきなり吠えるのではなく、そわそわしたり唸り始めたりと前兆が見られることが多いです。

その前兆が出たときに、褒めてください。
今まで大人しくしていたのなら、”○○ちゃんは大人しくしているのね〜。賢いね〜。”という感じで今まで大人しくしていたことを褒めてあげてください。

それを1度ではなく数回褒めてあげてください。
そうすると犬は褒められた事に気が行き、吠える事をしなくなります。
そして褒めてほしくて、吠えるのを我慢できるようになります。

これは無駄吠えだけではなく、マテにも応用できます。

但し、どんなしつけもコミュニケーションが不足すると効果はなくなります。
食後などで犬もリラックスしているときに、膝に乗せたりブラッシングやマッサージなどしてコミュニケーションを図りましょう。

落ち着きがない子は、まずはコミュニケーションをしっかり取って上げてからしつけをすると比較的簡単に出来る事も少なくないですよ。

コミュニケーションはとっても大事で、散歩などをしっかりさせていてもコミュニケーションが不足すると無駄吠えや飼い主のいうことを聞かない子になります。

これは子犬でなくても直ぐにできますので、短時間でもいいので定期的にコミュニケーションを取ってあげて下さい。

寂しがりの子でしたら、初めは1日1回では少ないかもしれません。
しっかりコミュニケーションが取れてくれば、小まめなコミュニケーションがなくても問題行動はしないかと思いますが、それでも定期的なコミュニケーションは必要です。

常に触っていなくても、可愛いね〜。賢いね〜。など声をかけてあげると安心して心が穏やかになります。
穏やかな犬の問題行動は殆ど見られないので、心を穏やかにしてあげてください。

しつけの一番はコミュニケーションです。
それから、その子に合わせた接し方・教え方をしてあげるとしつけは難しくないと思いますよ。
posted by 安田由紀 03:21comments(0)trackbacks(0)





チャンピオン犬とは?

先日ブリーダー様とお話していてなるほど!と思ったお話だったのでご紹介しますね。

私自身も、ドッグショーの挑戦を考えていたのですが今回のお話で考えが変わりました。

ドッグショーというには一般的にJKCが主催するショーが日本では一般的です。そのショーにはいろんな種類があるんですが、その中のチャンピオンというのはその中で勝ち抜いた一番のことなんですが、チャンピオンにならなくてもある程度の所にいる子は、骨格・性格等については問題なく、問題のある子の場合は失格になるものだと思っていたんですね。

JKCのショーには挑戦されていないんですが、警察犬の展覧会などでチャンピオンを取られているブリーダー様に詳しくお話を聞いてみたんですね。
失格の基準はかみ合わせ・欠歯とのことでした。
もちろん減点という部分で、減点が多ければチャンピオンにはなれないんですが、小さなショーであれば頭数が少ない場合、多少の骨格のゆがみがあってもチャンピオンになる場合があるようです。

もちろん大きなショーでは減点になるため、チャンピオンになることもないようです。
東京のショーも頭数が多いため、そのようなことは少ないようです。

私もショーにチャレンジしようと思ったのは、一般に骨格などを明確にするにはチャンピオンになれば証明になると考えたからでした。
それがそうでないと分かった以上、挑戦する意味がないと思い止めました。

ポイントの優位性など少し複雑な部分もあるようです。

警察犬の展覧会には優位性はなく、初の展覧会でもチャンピオンを取る事は可能のようです。

犬種が限られてしまいますが、警察犬の展覧会の方がその犬自体を審査するので真っ向勝負という感じですね。

インターナショナルやアメリカンチャンピオンなどの称号は大きなショーでのことなので、よっぽどでないかぎりいい加減なチャンピオンはないようです。

そして母親は性格重視、父親が骨格重視で掛け合わせた子はチャンピオンにもなりうる掛け合わせになるようですよ。

もって生まれた性格ともって生まれた骨格は変えようがないようですので、いい犬を作ろうと拘っているブリーダー様は、その部分を重視しています。

いい犬は骨格・従順さ・賢さを見るようです。
それ以外の肉付き・被毛に関してはフードでよくなりますし、従順さがあれば途中でひねくれても接し方で生まれ持った性格を引き出すことはできます。

チャンピオン犬は価格も高くなるのは、たくさんのショーに挑戦して費用がかかっているのと、被毛などをよくする為にフードなどに費用がかかっている部分で高額になることはしょうがないと思います。

個人的には犬に拘りのある方からが一番いい犬だと感じますね。

posted by 安田由紀 00:29comments(0)trackbacks(0)





子犬が来た日

新しく家族が増えることになり、待ちに待った日に子犬とやっと出会います。

店頭で引渡し、空輸でお迎えなどなどいろんな出会い方があるかと思います。
どんな形にしろ子犬には初めての環境になります。
どれだけストレスに強い子でも、環境の変化で全く緊張していない子はいません。
何ともなく見えて、元気に走り回ってくれても安心するのは早いです。
細かな気遣いと飼い主さんの我慢が必要になります。

空輸の場合は1人で飛行機に乗って我慢してくれていたのもありますので、蜂蜜をひと舐めさせてあげてください。
栄養補給・低血糖予防・ストレス軽減と甘い為犬がとても喜びます。
犬が喜ぶと緊張も半減しますよね。
注意は喜ぶのであげすぎると、下痢してしまいますのであげすぎには注意が必要です。

そして真っ直ぐに家に帰ってからは遊ばせずに、まずはゲージに入れてあげてください。
そしてお水を飲ませてあげてください。

人間でも緊張すると喉が渇くように犬も同じです。
水分が不足すると体調を崩すことにもなりますので与えてください。

緊張から直ぐに飲まない子は無理に飲ませる必要はないので、給水器を指で押して誘導だけしてあげてください。

待ちに待った子で一緒に遊びたいのも山々ですが、子犬はとても疲れています。そして戸惑いもあります。
ですので、遊びたい気持ちを我慢してゲージでゆっくり寝かせてあげてください。

初めての場所で慣れない為、鳴くと思います。
ですが、それで出すとわがままになるばかりかストレスに弱い子になってしまいます。
それはその子が体調を崩しやすい状態にしてしまうことにもなります。

大事な子ですので、丈夫に元気に育ってほしいものです。
それには飼い主さんが、我慢してください。

当日はゲージから出さないで、ゲージの中が自分の部屋だと認識させるように鳴いても構わないでください。

あまり酷い鳴き方の場合はゲージの上から手を入れて、触ってあげてください。少し納まってきたら、手を抜いてください。
これを2〜3回すると鳴き方が納まってくると思います。
納まってきたら、後は無視してください。

このときにゲージから出すと、日に日に鳴き方は酷くなり子犬にもご家族にもストレスになる事になりますので、心を鬼にして我慢してください。

翌日には殆どの子が酷い鳴き方はしなくなっています。

次にフードのあげ方です。
当日は前もって聞いていたフードをふやかしてあげてください。
生後何日かにもよりますが、環境の変化で食べが悪くなる子が多いので、フードにヒタヒタのお湯を注ぎ、しっかりふやかしてください。

通常はお湯は捨てるのですが、当日はお湯は捨てずにその上から犬用のヤギミルクをふりかけてください。
離乳用ではないので量は関係ありません。
食欲を出させる為にかけてあげるので、お皿の6割ぐらい表面にかかっていれば食べてくれると思います。

もし食べなくてミルクだけペロペロ舐めてくれれば、当日は大丈夫です。
無理に食べさせなくても大丈夫です。

翌日の朝は少し遅めにあげてください。
翌日も同じように粉ミルクをかけて下さい。お湯は捨ててください。
水分が多すぎると下痢の原因にもなりますので、お湯を捨てないのは当日だけにしてください。

勢い良く食べるまで続けてください。
勢いよくなれば少しづつ粉ミルクの量を減らして粉ミルクなしで食べさせてください。

ヤギミルクはお腹に優しく、カルシウムになりますので無理にやめる必要はありません。
止めさせる場合は、急に止めるのではなく少しづつ減らして、急に味を変えないほうが良いですね。
急に味を変えると食欲が無くなる原因にもなります。

緊張しやすい子はウンチを当日はしない子もいます。
翌日にしてくれれば大丈夫ですので、様子を見てあげてください。

おしっこをしたり、ウンチをしたら鳴いて知らせてくれる子は多いので、大人しくしてて急に鳴きだしたら、ゲージの中が汚れていないかだけは確認してくださいね。

鳴いても構ってもらえない・出してくれないのが分かると鳴かなくなります。そして1週間ぐらいで環境に慣れてくると思います。
これが出来れば、今度は鳴いていると原因がはっきりしやすいですね。

寝るところがおしっこで濡れたので変えて〜。とか
ウンチをしたのでとって〜。とか
お水がないよ〜。とか
ゲージに歯がはさまっちゃった〜。などなどです。

その方が子犬とのコミュニケーションもとりやすいですよね。

一番最初が出来れば、後は意外と楽なんです。
当日はちょっとだけ抱っこ。もダメです。
1日だけの預かっている子でしたら抱きたくなるのも分かります。
ですが、これからずっと一緒にいる子です。
1日だけは我慢してください。

そしてルールを決めてあげてください。
犬はルールがないと混乱して不安になります。
それが問題行動につながっていきます。

ですので、ゲージから出すときもルールを決めて
トイレをしたら出す。
食事をしたら出す。
などのルールがある方がストレスは最小限になって環境に慣れるのも早くなると思います。

子犬が来たその日はご家族でルールをしっかり再確認してあげると良いですね。

子犬にとって大事なのはルールとコミュニケーションです。
このバランスで大人しい子・問題行動の子に別れてきます。

基本的に子犬はゲージで育ってきているので、極端に狭いゲージでなければ安心できる場所です。
それと子犬は肺なども小さい為、広い場所で遊ばせすぎると気管が弱くなることがあります。

子犬時期は体力に合わせた行動はしてくれませんので、行動を飼い主さんが制御しなければいけません。
ですので、ゲージから出すときも時間を決めてあげてください。

初めは5分以内の方がいいでしょう!
環境にも慣れて食事の量も増えてくれば、少しづつ時間を長くしてあげてくださいね。

基本はゲージの中で快適に遊べるように、おもちゃをたくさん入れて快適にしてあげてください。
posted by 安田由紀 00:44comments(0)trackbacks(0)